非公認ちゃん、スタジオ登場!
席順を変えるほどの大移動で迎えたのは、群馬非公認キャラクターの非公認ちゃん(ひこうにんちゃん)。頭に乗っているのは「人んちの高崎だるま」で、生まれは一応「馬」だそう。去年の桐生まつりで、口に挟まっていた下仁田ネギがポーンと取れて喋れるようになったのだとか。「桐生のみんなのおかげだよ」と話してくれました。ぐんまちゃんとも仲良しだそうです。
絵の道を、一度はあきらめて
後半は作者の小野里蘭さんが登場。高崎経済大学附属高校の芸術コース出身ですが、「周りに絵が上手い人が多すぎて」自信をなくし、看護の大学へ進学。それでも絵への思いが捨てきれず中退し、東京でWebデザインの仕事に。面接に落ちても落ちても通い続けたそうです。結婚・出産を機に群馬へ戻りました。
非公認ちゃん誕生の物語
2013年、前橋のまちなかで趣味を部活にして楽しむ「前橋◯◯部」の盛り上がりを見て、「私も何かで盛り上げたい」とご当地キャラクターを制作。最初はもう少し馬に似た姿でしたが、可愛さと親しみやすさを足すうちに「だんだん何だかわからない生き物」に。Facebookでの発信から始まり、パネルを作ってお店に「置いて逃げる」活動を重ね、今では県外にまで出張中です。
今月の選曲と、これからの野望
蘭さんのリクエストは、ジャッキーホルスタインさんが作詞作曲したキャラクターソング「群馬非公認キャラクター」。「公式じゃない、それがどうしたの? 自分の価値は誰かじゃなく自分で決めていいんだよ」という歌詞が心に残ります。オープニングは電気グルーヴ「富士山」、エンディングはBird「SOULS」。野望は「やってないことが多すぎるので、いろんなことに挑戦したい」、そして桐生まつりのやぐらの上へ——非公認ちゃんは「ネギをいっぱい育てて食べたい」でした。


